郷土作家収蔵作品

 当館では松村外次郎の彫刻を中心に、郷土ゆかりの作家の作品を収蔵しています。
 砺波市庄川町は、松村外次郎に続けと自らの創作活動に意欲を燃やす作家を大勢輩出しています。庄川町の美術文化を振り返る時、外次郎が1920年(大正9)に彫刻家をめざして上京し、1923年(大12)に「院展」に初入選したことは、当時とすれば大変画期的なことでした。そして、終戦後、県展に出品する者、県展を足がかりに日展等の中央展に出品する者、又井波彫刻を修める者の中にも中央展をめざす者が出始め、美術に対して関心が次第に高まっていきました。また、外次郎のように美術学校で学び作家の道に進んだ者もいます。
 そういう中、1964年(昭39)に庄川町美術協会が創設され作家育成と美術文化の振興に貢献し、日展・二紀会・日本工芸会・新制作協会等で活躍する現在の厚い作家層ができたのです。そして、平成16年11月砺波市との合併により美術協会はひとつになり更なる切磋琢磨が期待されてます。


絵画

島田四郎(1905〜1986) 齋藤清策(1920〜2009) 
田上桜舟(1895〜1986) 林 清納(1936〜) 藤森兼明(1935〜)


齋藤清策 「山の譜」 藤森兼明 「サンマルコ逍遥」

彫刻
青山三郎(1951〜) 齋藤尤鶴(1940〜) 嶋田秀男(1958〜) 大丸 敏(1949〜)
辻 志郎(1932〜2003) 辻 和志(1967〜)  南部治夫(1958〜) 野村修三(1950〜)
長谷川総一郎(1945〜) 森田清一(1931〜1993)
        
辻 志郎「スペースタイム」 齋藤尤鶴「風のささやき」


工芸

織田定男(1969〜) 小西弘洋(1933〜) 齋藤肇(1947〜) 大丸香山(1918〜2003)
大丸晃世(1952〜) 冨樫瑞雲(1921〜2003) 林哲三(1944〜) 米道正幸(1952〜)

                  
 林 哲三「欅拭漆木象嵌短冊箱」

                    
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